生物学・科学に関する雑感。

書籍の紹介が中心です


2008年05月07日

アメリカ生活完全ガイド

アメリカ生活完全ガイド 日常生活編―英会話ノウハウ (Nova books) (単行本)
二宮 尚子 (著)
単行本: 367ページ
出版社: ノヴァ (2004/02)
ISBN-10: 4860980050
ISBN-13: 978-4860980054


主にアメリカでの生活のセットアップについて、セリフの例文がたくさん載っていて便利。しかしいちいち持って歩いたり参照したりはできないので、あのときほんとうは何と言えば良かったんだ?という反省にしか使っていませんが…。あらかじめばっちり頭に入れておけば、相当快適なアメリカ生活になるのでしょうが。

掲載されている例文をいくつか。私の身に起きたことではないので、念のため。

What is your best price? (そちらの一番安くできる値段はいくらですか?)

When I slowed the car down, I was rear-ended. (スピードを落としたところ、追突されました。)

Yesterday we saw termites infesting the wall near the front door. (昨日、玄関ドアの近くの壁がシロアリにやられているのを見かけました。)

Can I have onion rings instead of the French fries in the Combo 7? (コンボ7のフライドポテトの代わりにオニオンリングにしてもらっていいですか?)

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2008年03月12日

科学者Tuさんの英文手紙添削講座

科学者Tuさんの英文手紙添削講座 (単行本)
A.T. ツウ (著), Anthony T. Tu (原著)
単行本: 150ページ
出版社: 化学同人 (2002/12)
ISBN-10: 4759809023
ISBN-13: 978-4759809022


研究に関する手紙の添削例。日本人が陥りがちな間違いを指摘してくれていて、さらに同一の手紙に対して複数の校閲者による直しが提示されているなど、試みはとても良いのですが、文例がやや少なめ。これで文例が三倍量あれば最高なのですが。対象としているレベルは、始めて英語で手紙を書く大学院生ぐらいでしょうか。類書を沢山本棚に並べておいて、自分で英文メールを書きながら表現上の疑問を感じたとき、似た表現がどこかにないか探す素材のひとつとして使う、というのが最も便利な使い方でしょう。
posted by シロハラクイナ at 23:03| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月11日

院単

院単―大学院入試のための必須英単語1800 (新書)
安藤 文人 (著)
新書: 295ページ
出版社: ナツメ社 (2006/07)
ISBN-10: 4816341587
ISBN-13: 978-4816341588



2年前しばらくアメリカ滞在していたときに痛感したのが語彙不足。大学受験の時に適当に乗りきってしまったため、語彙が少ないのです。どうせ知らない単語ばかりなのだから、研究活動で使用頻度が高いであろう単語から優先的に片付けるべく、院単をおさらいしようかと思った次第。

ざっとチェックしてみると、幾何学的な、とか、植生、など、理系で頻出する単語は、まずまずOK。しかし、賠償金、とか、保証する、とか、文型っぽい単語は全くダメです。だから新聞も読めなかったのか、と妙に納得。要努力。
posted by シロハラクイナ at 10:00| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月07日

あの手この手のボキャブラリー増強法

あの手この手のボキャブラリー増強法 (研究社ブックスget it) (単行本)
佐久間 治 (著)
単行本: 187ページ
出版社: 研究社 (2002/02)
ISBN-10: 4327279188
ISBN-13: 978-4327279189



英語のボキャブラリーを増やそうという本。もともと多い方にはあまり関係ないと思いますが、増やしたい方にはおすすめできます。

様々なアプローチから単語を提示していますが、なかでも、日本語の「おてんば」がオランダ語ontembaarに由来するという話には驚きでした。英語ではuntamable(飼いならせない)です。

posted by シロハラクイナ at 08:20| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

くせもの英単語帳

くせもの英単語帳―あなたのうろ覚えを完全退治! (単行本)
佐久間 治 (著)
単行本: 224ページ
出版社: 小学館 (2006/7/11)
ISBN-10: 4095110031
ISBN-13: 978-4095110035



紛らわしい単語の整理に。例えば、「クラッシュ」はcrash, crush, clashがあります。イラストも面白いし、軽快に読み通せますが、もう少し難易度をあげたバージョンも作って欲しいです。続編に期待。
posted by シロハラクイナ at 18:55| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

心にとどく英語

心にとどく英語 (岩波新書) (新書)
マーク ピーターセン (著)
新書: 190ページ
出版社: 岩波書店 (1999/03)
ISBN-10: 4004306043
ISBN-13: 978-4004306047



「続 日本人の英語」のさらに続編です。カサブランカ、ローマの休日などの映画の名場面を題材に、会話の機微、本当の意味を解説しています。一般に、洋画の字幕には、ミスとしか思えない誤訳が多いようです。会話は深いですね。
posted by シロハラクイナ at 14:12| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月11日

英単語スペリング攻略法

英単語スペリング攻略法 (ちくま新書 (224)) (新書)
佐久間 治 (著)
新書: 205ページ
出版社: 筑摩書房 (1999/11)
ISBN-10: 4480058249
ISBN-13: 978-4480058249


英単語のつづりを、その語源をもとにして覚えようという企画。英単語は、ある一定の語数以上を覚えようとすれば、意味のある要素に分解して考える必要が出てくると思います。例えば、日本語でも漢字の部首の意味を考慮しつつ書き方を覚えるようなものですね。いくつか抜粋します。

cigar(葉巻)+ette(小さい)→cigarette(タバコ、フランス語由来)
guerre(戦争)+lla(小さい)→guerrilla(ゲリラ、スペイン語由来、rはひとつでも可)
rhino(鼻)+ceros(角)→rhinoceros(サイ、ギリシャ語由来)
Mississippi(ミシシッピ、ネイティブアメリカン由来、子音字の
重複は前後の短母音を際立たせると同時に、全体的な独自性を打ち出そうとする意識の現れ?)


単語を覚えるときに実際どのくらい役に立つかはわかりませんが、考え方としては有用だと思います。また、英語の由来が様々な欧州系言語のミックスだということにも納得。楽して英語力が向上することを期待しつつダラダラ読むのが良いです。

posted by シロハラクイナ at 23:55| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月27日

英語の壁

英語の壁 文春新書 326 (新書)
マーク・ピーターセン (著)
新書: 236ページ
出版社: 文藝春秋 (2003/7/19)
ISBN-10: 4166603264
ISBN-13: 978-4166603268



タイトルが、ちょっと例のベストセラーを意識しているようでいただけないですが、中身はとても良く、おすすめ。英語と日本語のニュアンスの違い、微妙な表現の綾にまつわるエッセイ。様々な所に連載していたコラムを寄せ集めたものらしいですが、内容はしっかりしていて、とても"ためになる"気がします。

著者が来日したばかりで不安だった頃、中華料理屋の人たちに優しくされてうれしかったことなど、しみじみとしたエピソードもあり、かと思うと、ブッシュの演説のショボさをおちょくった皮肉っぽい章もあり。こういう本を読んでいるうちに自然に英語力が向上することを期待してしまいますが、それはちょっと虫が良すぎるか。
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2007年11月21日

続・日本人の英語

続・日本人の英語 (岩波新書)
マーク ピーターセン (著)
新書: 185ページ
出版社: 岩波書店 (1990/09)
言語 日本語
ISBN-10: 4004301394
ISBN-13: 978-4004301394



「日本人の英語」の続編。前作は文法などについて書かれていましたが、本書は、より読み物風になっています。映画の話から入って、そのセリフに使われている表現とそのニュアンスについて述べていきます。文法書ではありませんが、なかなか勉強になります。部数が相当出ているためか、アマゾンのマーケットプレイスならばタダ同然で買えてしまいます(しかし送料が340円もかかりますが…)。この著者は類書を沢山書いていますが、いずれ、すべて読もうと思います。
posted by シロハラクイナ at 00:14| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

日本人の英語

日本人の英語 (岩波新書)
マーク ピーターセン (著)
-: 196ページ
出版社: 岩波書店 (1988/04)
言語 日本語
ISBN-10: 4004300185
ISBN-13: 978-4004300182



これは、けっこう有名らしい。日本人の書きがちな不自然な英語を鋭く指摘し、より自然な表現を教えてくれる、そんな本です。

関係節の使い方で、便利そうなものがあったのでメモ。

Almost no funding is available now for basic research, which intolerable situation is surely the result of shortsighted government politics.
(現在、基礎研究の資金はほとんど手に入らないが、このような耐え難い状態は政府の近視眼的な政策の結果である。)

こんなwhichの使い方、したことなかった。先行詞が単語ではなくて前の節全体であり、しかもwhichを形容詞的に使うという技。読むと違和感ないし、もっと活用していくべきかも。でもこの用法は、文法書(ロイヤル英文法)にも載ってない。

例文は、文法を教えるための"標本"としての文ではなく、きちんと意味を持った、書き手と読み手を想定した文になっているのがミソ。

The Nobel Prize which I received last year was a great honor.

この文章のどこがおかしいかわかりますか?日本語訳すると、「(私が前に受章したやつはともかく、) 昨年にもらったノーベル賞は光栄だ。」という意味になってしまうとのこと。whichの前と、wasの前にカンマが必要とのことです(非制限用法)。しかし、この著者は日本語うますぎでしょう。語学は、鍛錬すればここまでになるんですね。
posted by シロハラクイナ at 21:14| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月16日

英語の冠詞がわかる本

英語の冠詞がわかる本―英語の冠詞の用法の「なぜ?」を考える (単行本(ソフトカバー))
正保 富三 (著)
単行本(ソフトカバー): 214ページ
出版社: 研究社出版 (1996/10)
ISBN-10: 4327451134
ISBN-13: 978-4327451134


まあ、読んだだけで冠詞がすべてわかるほど、世のなか甘くはないわけで。

しかし、加算・不加算の両方で使われる名詞をどう扱うか、の項は、特に良かった。その他の部分についても、以前に紹介した「チャートでわかるaとanとthe」に比べると、どうしようか悩むような微妙なケースについて、より詳しい例が引用されていて有用そうです。

ところで…、"the birds and the bees"ってどういう意味だか知っていましたか?以前に似たタイトルの画集を紹介したことがありましたが…。納得。
posted by シロハラクイナ at 00:29| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月19日

説得できる英文Eメール200の鉄則

説得できる英文Eメール200の鉄則 IT時代のビジネス通信文はこう書く (単行本)
倉骨 彰 (著), Travis T. Kurahone
単行本: 253ページ
出版社: 日経BP社 (2003/11/13)
ISBN-13: 978-4822291822
ASIN: 4822291820


主にIT業界用のEメール例文集ですが、研究者にも十分使えます。状況毎に短い例文が沢山掲載されています。特にメールでよく使われる決まり文句が充実しており、ちょっとしたメール、事務的なメールの"あんちょこ"としておすすめです。
posted by シロハラクイナ at 14:45| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月11日

科学者のための英文手紙文例集

科学者のための英文手紙文例集 (単行本)
逢坂 昭 (著), 阪口 玄二 (著)
単行本: 234ページ
出版社: 講談社 (1981/01)
ISBN-13: 978-4061394063
ASIN: 4061394061


この手の本としては古典的名著、ということになると思います。私の手元にあるのは2004年発行の第26刷で、長く売れ続けていることが窺えます。二人の科学者の4半世紀にわたる海外との文通の記録であり、したがってその内容にはその時々の真摯な思いが込められていて胸を打ちます。

とはいえ、第1刷の発行は20年以上も前であり、(当然ですが)内容はe-mailに対応していません。また、英語がややジャパニーズイングリッシュっぽい気がします。(もちろん出版にあたっては英文校閲されているので、十分実用に耐える文章であるのは間違いありませんが。)

文例の量はかなり豊富ですが、さらに続編もあるようです。

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2007年02月08日

相手の心を動かす英文手紙とe‐mailの効果的な書き方

相手の心を動かす英文手紙とe‐mailの効果的な書き方―理系研究者のための好感をもたれる表現の解説と例文集 (単行本)
Ann M. Korner (著), 瀬野 悍二 (翻訳)
単行本: 197ページ
出版社: 羊土社 (2005/11)
ISBN-13: 978-4897064895
ASIN: 4897064899



タイトルのとおりの本。文例のデータがCDに入っています。著者は英文校閲の会社を経営しているイギリス系アメリカ人のようで、用法はかなり厳格です。というか厳格すぎると思います。

例えば、"Sincerely yours"は正しくなく(!)、"Yours sincerely"を使うべきである、とか。アメリカ人も、Sincerely yoursはよく使うと思うのですが…。日本語で言うと、ら抜き言葉のようなものでしょうか?
また、Dr. GiftedはOKだけれど、Prof. Giftedは失礼である、とか。Professorは略さずに書かねばならないのだそうです。

例文はとても丁寧で上品な文であるようなので、実用性はとても高いと思われます。
posted by シロハラクイナ at 19:56| ☁| Comment(2) | TrackBack(3) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

英語のニーモニック

英語のニーモニック―円周率から歴史年号・イギリス王室まで 覚え歌大集合 (単行本)
友清 理士
単行本: 204ページ
出版社: 研究社 (2001/09)
ASIN: 4327451509


英語の語呂合わせです。なぜこのような本を見ているかというと、地質年代を覚えられず、語呂合わせを探していたところ、ここにたどり着いたのでした。

Camels Often Sit Down Carefully. Perhaps Their Joints Creak.
(ラクダはしばしば座るときに慎重にする。ひっとしたら関節がきしむのかもしれない。)


これで古生代と中生代はバッチリ覚えられます。
Cambrian, Ordovician, Silurian, Devonian, Carboniferous, Permian, Triassic, Jurassic, Cretaceous
(カンブリア紀、オルドビス紀、シルル紀、デボン紀、石炭紀、ペルム紀、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀)

他にも大量の語呂合わせが載っています。歴代アメリカ大統領とか、12使徒、元素の周期表、脳神経の順番など、これらを本当に全部覚えられたら、ものすごくコストパフォーマンスのいい本と言えるかも知れません。

(11/19、日本語のほうのペルム紀が抜けていたので訂正しました。)

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2006年09月18日

チャートでわかるaとanとthe

チャートでわかるaとanとthe―ネイティブが作った冠詞ナビ (単行本)
アラン ブレンダー
単行本: 269ページ
出版社: 講談社インターナショナル (2001/03)
ASIN: 4770026439


いつまでたっても法則が分からない、書いた英文は必ず直される…。日本人にとって永遠の謎ともいえる(不勉強なだけか??)、冠詞の使い方について書かれた本です。

沢山の例に基づいて、この場合はa、この場合はthe、と細かい指示が書かれています。
例えば、

重病は無冠詞:病名は無冠詞の場合が多いのですが、特に重病には冠詞はつきません。
cancer
polio

治ってもまたかかることのある一般的な病気や症状には、冠詞aがつきます。
a cold
a headache

冠詞theをつける病名もいくつかあります。
the flue
the mumps


こういう調子で膨大な例が出てきますが、やはり明確な法則性は無いような気が…。原則はあるのですが、例外的なものに関しては覚えきれない気がします。この本の評価に関してはアマゾンのカスタマーレビューでもかなり意見が分かれていますので、そちらも参考にしてください。私としては、持っていても便利だと思います。

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2006年06月04日

医学・生物学研究者のための 絶対話せる英会話

医学・生物学研究者のための 絶対話せる英会話―研究室内の日常会話から国際学会発表まで
東原 和成 (著), Jennifer Ito (ナレーター)
単行本(ソフトカバー): 237 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 羊土社 ; ISBN: 4897066298 ; (1999/04)


東原先生の研究英語本。前に紹介した「とっさに使える英会話」は留学を想定した内容ですが、こちらは研究室に外国の研究者が来た場合と、国際学会に的をしぼった内容です。私は2002年の国際社会性昆虫学会の前に購入して、それ以来、愛用してきました。

とはいえ、アメリカに来てから読んでも間に合わないような気もします…。全部丸暗記できたらいいんですが。

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2006年05月12日

バイオサイエンス研究留学を成功させる とっさに使える英会話

バイオサイエンス研究留学を成功させる とっさに使える英会話―留学先のラボ・国際学会でそのまま使えるフレーズ集

東原 和成 (著), Jennifer Ito (ナレーター)
単行本(ソフトカバー): 190 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 羊土社 ; ISBN: 4897066557 ; (2000/10)

ラボでの英会話のための本。具体的な内容なのでかなり使えるのではないでしょうか。例えば、

この恒温槽がこっちにあるほうが便利だと思いませんか?
Don't you feel it is more convenient to have the water bath on this side?


著者の東原先生は序文の中で「最近、本屋では、サイエンスにおける英語に関するさまざまな技術本が並んでいる。〜(中略)〜お守りみたいになってしまうケースが多い。本書で私が特に努力した点は、実際に、現地の研究室で真っ黒になるまで使えるような携帯本にしたいということである。」と書かれていて、なみなみならぬ意気込みが感じられます。

以前のエントリで紹介した「バイオ研究ラボ英会話」と両方あればさらに安心です。まぁ、もともと話せる人には必要ないかも知れませんが…。
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2006年05月09日

生命科学者のための実践!英文email講座―研究に必ず役立つそのまま使えるメール実例集

生命科学者のための実践!英文email講座―研究に必ず役立つそのまま使えるメール実例集
高橋 弘 (著)
単行本: 180 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 羊土社 ; ISBN: 4897062926 ; (2002/12)


しばらく更新を怠っておりました。。すみません。(こういうときはアクセス数がぐっと減るんですよね。がんばって読者を取り戻さねば!)

定価はちょっと高めだと思い、アマゾンのマーケットプレイスで約2500円で買いました。「実験医学」で連載されていたe-mail講座を本にしたものだそうです。

英文メールの基本構成、プラスミドなどの譲渡依頼、共同研究の交渉、ジャーナル編集部との交渉など、とても実践的な内容です。「ネイティブ・スピーカーにも自信を持って送れる英文Eメールのスマートな書き方・ポイントがこの1冊でわかります。」とは、表紙に書かれている売り文句。でも実際そのとおりだと思います。周りに持っている人がいない場合は、ぜひ買うことをお薦めします。誰かが持っていれば、たまに見せてもらえればOKでしょう。

ところで、ここまで書いてから面白いことを発見。本のカバーと裏表紙の隙間から、折りたたまれた手紙が出てきました。内容は、出版社さんがこの本を某商業誌へ献本する旨と書評掲載の依頼でした。某商業誌さんは、書評を掲載した後、古本屋さんに売り払ったというわけですね…。でも編集部に置いておいても誰も読まないだろうから、それで良かったのかも。
posted by シロハラクイナ at 22:20| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月17日

理科系のための状況・レベル別 科学コミュニケーション

理科系のための状況・レベル別英語コミュニケーション―国際電話・電子メールから海外ポスドク面接試験まで
廣岡 慶彦 (著)
朝倉書店 ; ISBN: 4254101899


この著者はシリーズものでこのような本をたくさん書いていますが、表紙が地味なので損しているかもしれません。中身は大変よろしいというか、わかりやすく便利だと思います。

社交ルール3:食卓(バーベキュー)での会話
"Make it rare, please, for both of us."(ぼくら二人とも、レアでお願いします。)

電話会話例5
"I can't speak for the Ministry of Education, in particular, deciding what the budget should be."(こと予算に関しては、文部省に代わって勝手なことは言えません。)

このように、かなり実践的です。
posted by シロハラクイナ at 23:59| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(語学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする