生物学・科学に関する雑感。

書籍の紹介が中心です


2007年11月13日

カラー版 デジカメ自然観察のすすめ

カラー版 デジカメ自然観察のすすめ (岩波ジュニア新書)
海野 和男 (著)
新書: 198ページ
出版社: 岩波書店 (2004/06)
ISBN-10: 400500475X
ISBN-13: 978-4005004751


大学生協で購入。撮影時の記録がデータとして残ること、感光する部分がフィルムカメラよりも小さいために被写界深度が深くピントが隅々まで合った写真が撮りやすいとこを挙げ、デジカメが昆虫や草花の撮影に適していることを述べています。

確かに、コンパクトデジカメでの接写を初めて見たときには、その意外なきれいさに驚いたものです。コンパクトデジカメではストロボの使い勝手が良くありませんが、トレーシングペーパーを巻いて簡易ディフューザーとすることで、うまく光をまわす方法も紹介されています(これは常識?)。新書ですが、お手本としての写真も豊富。
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2007年11月06日

昆虫の世界へようこそ

昆虫の世界へようこそ (ちくま新書) (新書)
海野和男 (著)
新書: 188ページ
出版社: 筑摩書房 (2004/7/6)
ISBN-10: 4480061835
ISBN-13: 978-4480061836


昆虫写真にまつわる話。特に冒頭部分に興味深い話が書かれていました。魚眼レンズとストロボの併用で、非常に深度の深い、昆虫と背景の両方にピントがあった写真を撮影することができるらしい。表紙の写真もその方法で撮影されたものです。効果としては、栗林さんの「クリビジョン」(こちらは内視鏡を改造したもの)に似ているけれど、撮影された写真を見ると海野さんの魚眼レンズのほうが、シャープでビビッドで、妙に鮮明な夢の中のような幻想的な画が撮れています。まぁ、細かい技術的なことはよくわからないのですが。
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2007年10月19日

行動はどこまで遺伝するか

行動はどこまで遺伝するか 遺伝子・脳・生命の探求 [サイエンス・アイ新書]
山元 大輔 (著)
出版社: ソフトバンククリエイティブ (2007/7/18)
ISBN-10: 479733889X
ISBN-13: 978-4797338898


ソフトバンクの新書を、最近よく見かけるようになりました。本書は、行動の分子遺伝学を読み物風に仕立てた入門書。前半は学部レベルくらいの生物学の講義のような感じ。自分としては、ショウジョウバエの行動遺伝学を扱った最後の2章が有用。読みやすくて、概略をざっとつかむのにとても便利でした。
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2007年10月07日

形の美とは何か

形の美とは何か (NHKブックス) (単行本(ソフトカバー))
三井 秀樹 (著)
単行本(ソフトカバー): 238ページ
出版社: 日本放送出版協会 (2000/03)
ISBN-10: 4140018828
ISBN-13: 978-4140018828


先週、移動中に読もうと錦糸町で購入したもの。芸術やデザインにおける形の魅力と、その由来を論じたもの。紋様と自然の造形、フラクタルなどについて、どのような経緯でデザインに取り入れられてきたのか、そして現在のアンチ直線主義、オーガニック形体、自然の形の復権について述べています。

最近、人間にとって美しいと感じられる生物の形や色について考えることが多く、美学関係の本を手に取ったりしていたのですが、本書は美しさというテーマに対して技術的な切り口から考察を加えているためか、いわゆる芸術系の美学よりも生物の形態について考えるヒントが多く得られると感じました。
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2007年09月23日

ゲッチョセンセのおもしろ博物学

ゲッチョセンセのおもしろ博物学 (虫と骨編) (単行本)
盛口 満 (著)
単行本: 223ページ
出版社: ボーダーインク (2005/06)
ISBN-10: 4899820941
ISBN-13: 978-4899820949


沖縄タイムスの日曜版に連載していたコラム+カラーイラストを書籍化した、とのこと。ゲッチョ先生はたくさん本を出していますが、いつも面白い。今回は蛾がやけにたくさん取り上げられていますが…。表紙にもなっている、ヒメアケビコノハが美しい。
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2007年09月22日

99・9%は仮説

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (新書)
竹内 薫 (著)
新書: 254ページ
出版社: 光文社 (2006/2/16)
ISBN-10: 4334033415
ISBN-13: 978-4334033415


話題の本ですが、独特の文体が気になります。例えば下記のような。

翼がグルグル回転している飛行機なんて、絶対に乗りたくありませんよ(笑)

内容は軽いけれど、ネタとしては気になるものもあり(例えば飛行機が飛ぶ原理についてなど)、読む価値がないかというとそうでもない。しかし、インテリジェントデザイン説に肩入れしているのにはやや閉口。この著者が訳した、ジョン・ホーガンの「科学の終焉」はすばらしかったんだけどなぁ。
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2007年09月09日

科学者という仕事

科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか (中公新書 (1843)) (新書)
酒井 邦嘉 (著)
新書: 271ページ
出版社: 中央公論新社 (2006/04)
ISBN-10: 4121018435
ISBN-13: 978-4121018434


様々な科学者、ときに芸術家、工芸家の名言を引用しつつ、科学者はどうあるべきか、を問うたもの。
「重要な発見をしたいと思うなら、重要な問題に取り組まねばならない。(メダウォー)」
著者は、おそらく自己にも他者にも厳しい、高い理想を持った方と推察します。

「桜の花は本当にきれいな正五角形だね」というのは自分も言ってしまいそう。著者はそう言って、風情が無いと笑われたのだとか。周りの人に、研究者という仕事を説明するためのアンチョコとしても有用かも。
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2007年09月08日

解剖男

解剖男 (講談社現代新書) (新書)
遠藤 秀紀 (著)
新書: 216ページ
出版社: 講談社 (2006/02)
ISBN-10: 4061498282
ISBN-13: 978-4061498280


出版された順番は、「パンダの死体はよみがえる」と「人体 失敗の進化史」の間にあたるようです。3作ともほぼ同じトーンです。独特の文体と、タイトルにもあるように、解剖大好きというアピール(?)。今回の話題は、バイカルアザラシの大きな眼、オオアリクイの脊椎骨、ラクダのコブなど。モレキュラー全盛の時代だけれど、現物の形態はとても重要。
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2007年09月07日

人体 失敗の進化史

人体 失敗の進化史 (光文社新書) (新書)
遠藤 秀紀 (著)
新書: 251ページ
出版社: 光文社 (2006/6/16)
ISBN-10: 433403358X
ISBN-13: 978-4334033583


タイトルは人体についての本ということになっていますが、実際は脊椎動物の解剖にまつわる薀蓄を、ちょっとエヴォデヴォっぽい味付けにした読み物。相変わらず面白い。身近な材料、サンマやチキンを例に挙げているのもわかりやすくて良いのでは。

気になった点がひとつ。肺の起源が鰾であるかのような記述がありますが、おそらく肺の出現の方が先で、条鰭類真骨類(いわゆる普通の魚)の祖先で肺の改変により鰾を獲得したという解釈が主流だったはず。あとで文献を調べてみますが、最近そちら方面のプロの方にも聞いたので間違いないと思います。
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2007年08月27日

形を読む

形を読む―生物の形態をめぐって (単行本)
養老 孟司 (著)
単行本: 226ページ
出版社: 培風館; 新装版版 (2004/02)
ISBN-10: 4563019089
ISBN-13: 978-4563019082


解剖学にまつわる読み物。形態とは何か?というとてつもなく深い問いに、答えようとしているのか、いないのか。知的な世界で遊んでいるような態度で、どうせ説明してもわからんだろうと読者を突き放してみせ、こちらはこちらで、疑問は疑問のままだけれど、好ましい読後感。話題は、客観性とは何か、相同と相似、機械としての構造、形態と時間、など縦横無尽で、深くは突っ込まないのだけれど、含蓄があるお言葉。ときどき読み返す価値ありかも。
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2007年08月26日

パンダの死体はよみがえる

パンダの死体はよみがえる (ちくま新書) (新書)
遠藤 秀紀 (著)
新書: 218ページ
出版社: 筑摩書房 (2005/2/8)
ISBN-10: 4480062203
ISBN-13: 978-4480062208


イギリスへの機中で読んだ本。ジャイアントパンダ、ホアンホアンをCTやMRIで解析し、「第7の指」を発見する経緯を中心に、動物解剖にまつわるおもしろ話が多数。パンダに、手首近くの骨が変形して出来た「第6の指」があることは、グールドの「パンダの親指」で有名です。しかし著者は第6の指が実際には動かないこと、さらに手の反対側に「第7の指」を見つけたとの事。そう言われて見ると、確かにパンダの手の骨格は指だらけで怖い。

あとは、忠犬ハチ公のエピソードがすごい(ネタバレするので詳しくは書きません…)。私は小学生の頃にハチ公物語で涙し、また院生のころにいた大学は渋谷に近かったため、ハチ公像には色々な思い出がありますが、そんなすべての思いをひっくり返す、ハチ公の真実。まぁ人間の側が勝手に作り上げたストーリーですから、脚色はあったのでしょうが。それにしてもあんまりだ…。
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2007年08月25日

ゲノムサイエンス

ゲノムサイエンス (単行本)
榊 佳之 (著)
単行本: 270ページ
出版社: 講談社 (2007/5/18)
ISBN-10: 406257554X
ISBN-13: 978-4062575546


ヒトゲノムといえばこの人、榊先生によるゲノムサイエンスの読み物。ヒトゲノム計画の歴史をリアルタイムで感じてきた著者の視点から見た記録ということで、紆余曲折や苦労話も面白く読めました。ところで、話題の454シーケンサーについても触れられているのですが、日本でももうこの機械を使っているグループはあるんでしょうか?
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2007年07月31日

昆虫擬態の観察日記

海野和男 昆虫擬態の観察日記 (知りたい!サイエンス 15) (単行本(ソフトカバー))
海野 和男 (著)
単行本(ソフトカバー): 224ページ
出版社: 技術評論社 (2007/6/27)
ISBN-10: 4774131369
ISBN-13: 978-4774131368


擬態した昆虫の写真と、海野氏による解説。写真がすばらしいのはもちろんですが、豊富なフィールド経験に基づく解説もとてもありがたい。チョウのミューラー型擬態やカレハカマキリなどの擬態も興味を引きますが、意外にすごいのがシャクガなどの鱗翅類の幼虫。植物の芽に似せた擬態がすごすぎて、幼虫を見つけるまでしばらく写真を凝視してしまいました。お約束ですが本の表紙の写真にもカマキリが一匹潜んでいます。見つけられますか?
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2007年07月29日

プリオン説はほんとうか?

プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー (ブルーバックス) (単行本)
福岡 伸一 (著)
出版社: 講談社 (2005/11)
ISBN-10: 4062575043
ISBN-13: 978-4062575041


これは非常におもしろかった。この著者は、「マリス博士の奇想天外な人生」の訳者でもあり、最近では彼の「生物と無生物のあいだ」もベストセラーになっています。

本書はいわゆる狂牛病の病原体に関する議論をまとめたもので、プリオン説で97年にノーベル医学・生理学賞を受けたプルシナーの一連の研究と解釈に様々な疑問を呈しています。著者自身が支持する仮設である「レセプター仮説」もまだまだ証拠に乏しく、現在広く支持されているプリオン説がひっくり返る可能性は高くなさそうですが、いずれの論拠も不完全であることは強く印象づけられました。ブルーバックスでここまで突っ込んだ議論をし、それを面白く読ませる腕はなかなかだと思います。おすすめ。
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2007年07月21日

脳の中身が見えてきた

脳の中身が見えてきた (単行本)
甘利 俊一 (著), 利根川 進 (著), 伊藤 正男 (著)
単行本: 108ページ
出版社: 岩波書店 (2004/09)
ISBN-10: 4000065998
ISBN-13: 978-4000065993


カバーに、「当代を代表する三人の脳科学者が、やさしく語ります」と書かれている通りの、読みやすい脳科学入門書。トピックは主に、小脳をモデルにした脳の回路研究、ノックアウトマウスを用いた学習と記憶をつかさどる脳領域と遺伝子の研究、そして理論脳科学です。簡単で読みやすいのは良いのですが、コンパクトにするために、または講演会の原稿に基づいているため(?)、説明がかなり省かれているように思います。(特にノックアウトマウスの作り方の部分など。)せめて巻末に参考文献を挙げて欲しかった。
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2007年07月20日

昆虫―驚異の微小脳

昆虫―驚異の微小脳 (中公新書) (新書)
水波 誠 (著)
新書: 291ページ
出版社: 中央公論新社 (2006/08)
ISBN-10: 4121018605
ISBN-13: 978-4121018601


昆虫の脳に関する、大変に中身の濃い硬派な新書。専門書ばりに丁寧な記述で、便利に使えそうです。ちょっと難しめだけれど、勉強になるからいいか。
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2007年07月18日

ゲッチョ昆虫記

ゲッチョ昆虫記―新種はこうして見つけよう (単行本)
盛口 満 (著)
単行本: 213ページ
出版社: どうぶつ社 (2007/06)
ISBN-10: 4886223362
ISBN-13: 978-4886223364


うーん、ゲッチョ先生、相変わらず面白いですね。ウミアメンボの採集法は意外な方法で興味深かった。沖縄の多くの昆虫に名を残した先人たちの話もナイス。最後のハネカクシのくだりも臨場感があって良です。軽いタッチなので読んでいて疲れないし、癒されます。ついでに他の著作も注文してしまいました。
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2007年06月30日

蚊の不思議

蚊の不思議―多様性生物学 (単行本)
宮城 一郎 (編著)
単行本: 253ページ
出版社: 東海大学出版会 (2002/02)
ISBN-10: 4486015789
ISBN-13: 978-4486015789


蚊に関する研究の紹介と総説が12編。基本的にはヒトから吸血する蚊と、その蚊を捕食する蚊に関するものです(長角亜目の話題が網羅されているわけではありません)。巨大な「オオカ」の写真は一見の価値あり。

ネッタイシマカのゲノムも公開されたようだし、今後、蚊の研究がますます進んでいくでしょう。ところで、蚊の研究者の方たちはどうして「蚊」と漢字で書くんでしょうか?シロアリの研究者はあまり「白蟻」とは書かないし、ハエの研究者も「蝿」とは書かないのに。一文字だと読みにくいからでしょうか?

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2007年06月29日

似せてだます擬態の不思議な世界

似せてだます擬態の不思議な世界
藤原 晴彦 (著)
単行本(ソフトカバー): 204ページ
出版社: 化学同人 (2007/1/20)
ISBN-10: 4759813020
ISBN-13: 978-4759813029


藤原先生の擬態本。確かに擬態は有名な現象であるにもかかわらず、正面から取り上げた読み物は意外に少ないので、こういう切り口でのまとめは貴重なのでは。

自然界における擬態の個々の例が興味深く、読んで以来、特に葉に擬態したコノハギスの話が気になっています。葉が一部枯れたように欠けていて、しかもそのパターンが個体ごとに異なっているのだとか。いま私は(趣味で)カレハカマキリを2頭飼育しているのですが、枯葉に似せた胸部の形態がかなり違っているのです。このような形態の不安定性は、どのように作り出されているのか?気になる現象です。
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2007年06月24日

退化の進化学

「退化」の進化学 (新書)
犬塚 則久 (著)

新書: 206ページ
出版社: 講談社 (2006/12/20)
ISBN-10: 406257537X
ISBN-13: 978-4062575379

大学生協で購入しました。ヒトの退化器官をとりあげ、祖先の退化していない器官と比較していく、というスタイルです。平易で読みやすいです。

退化器官では個体変異がとても大きいとのことで、たとえば手首に浮き出る腱(長掌筋の腱)を持たない人は3〜6%もいるのだとか(←黄色人種の場合。なんと白人では10〜40%!)。他にも似たような例が多数。ヒトは形態的にも、けっこう変異に富んでいるものなんですね。面白かったので、おすすめです。
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