生物学・科学に関する雑感。

現在ウィスコンシン・マディソンに研究留学中


2011年11月17日

High-resolution melting curve analysis for rapid detection of mutations in a Medaka TILLING library.

High-resolution melting curve analysis for rapid detection of mutations in a Medaka TILLING library.
Ishikawa T, Kamei Y, Otozai S, Kim J, Sato A, Kuwahara Y, Tanaka M, Deguchi T, Inohara H, Tsujimura T, Todo T.
BMC Mol Biol. 2010 Sep 15;11:70.

メダカのTILLINGに、融解曲線解析によるスクリーニングを組み合わせたもの。この方法により、スクリーニング自体は非常に簡便かつ高速になっていると思います。分子生物学の部分に関しては、ちょっとこれ以上の高速化は思いつかないくらいです。

Non-modelのハエは、状況がメダカに似ていると思うので(純系は作れる、バランサーはなし、世代時間は数十日、ゲノム配列はある、トランスポゾンは入る)、この方法を使えないかと思っています。違いは、ハエは系統を凍結保存できないので、変異が入った染色体が失われないように維持するのが難しい点でしょうか。
posted by シロハラクイナ at 01:00| シカゴ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 論文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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