生物学・科学に関する雑感。

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2009年10月10日

Adaptive coloration in animals


Adaptive Coloration in Animals

Adaptive Coloration in Animals

  • 作者: Hugh B. Cott
  • 出版社/メーカー: Methuen young books
  • 発売日: 1940/12
  • メディア: ハードカバー




BookFinder経由でAmazon.comのマーケットプレイスから購入。上記のリンクは1940年版になっていますが、入手したのは1940年のオリジナルが1957年に改訂され、さらに1966年に増刷されたバージョンのようです。新しいバージョンとはいえ、ぼろぼろの古本です。もとニューヨーク州立大学の蔵書だったようです。

動物の色彩研究には書かせないバイブルのような本で、例えばGoogle Scholarによれば、1000回近くも引用されています。カウンターシェイディング(逆影)やディスラプティブカラレーション(分断色)など、基本的なアイディアはこの時代に既にそろって、きちんと体系づけられていたと言えるでしょう。

見所は、膨大な事例が引用されていること、新しい本にはあまりない「ベタな」例を、しっかり押さえてあるところでしょうか。ヨタカとか、カレハカマキリとか。写真は白黒で古い感じは否めませんが、なかなか楽しめます。カラー写真よりも隠れている動物を見つけるのが大変で、一枚だけ、どーーしても、写っているはずの蛾が見つかりません…。
posted by シロハラクイナ at 01:00| シカゴ 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(洋書) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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